ボーディングスクール留学の実情
小中高生は、長い時間を学校で過ごすので、「学校にいる時間をどれだけ有意義な時間とすることができるか?」を大切なテーマとされている方、非常に多いと思います。
それで、非常に教育環境が素晴らしい、海外のボーディングスクールに留学することをご検討されているのだと推察いたします。
ただ、日本に居ながらボーディングスクールの正確な情報を手に入れるのは、なかなか難易度が高いので、情報収集に苦戦されている方って、非常に多いのが実情なんですよね。。。
実際に、
留学エージェントの協力もあり、希望の学校に入学はできたものの、
自主性を重んじる校風のためか、想像よりも遥かに少ないサポートで、学力が低い我が子は課題をこなすだけで精一杯のようです。
日本の学校とは違い、先生1人につき生徒が5人ほどと、手厚いサポートがあることを期待していたのに、非常に残念です。
というご相談を、入学してしばらくしたご家庭からよくされます。
場合によっては、
うちの子は、「気が付いたら、留学期間が終わっていた」と、笑って言うんです。
親としたら、それなりの投資金額だったので、全然笑えませんよ。
というお小言を聞かされることもあります。
どちらのご家庭も、「先生にもっと早くに出会えていたら…」というため息と共に。。。
まだ留学中でしたら、挽回できる事柄も多々ありますが、留学期間が終わってしまった場合は、こちらとしても、もうどうしようもできず悔しい思いをしております。。。
これから、ボーディングスクールへ留学される方へ
複数の方からご相談を受けた個人的な感覚ではありますが、留学エージェントも、入学先の学校も、良い面を強調して伝えることが多いように感じます。
もちろん、決して情報を鵜呑みにすることなく、可能な限りの情報を手に入れて、その後に精査してから決断を下されるかと思いますが、実は上記のご家庭もそうしていましたので、敢えて言わせてください。
慎重に、慎重に、慎重に、ご決断ください、と。
ただ、、、本当に情報量が少なく、実に判断が難しい学校選定ではありますが、運に任せたり、想像と違った学校に入学した場合であっても諦めたりする必要は全くないと思っております。
では、どうすれば良いのか?
答えは単純です。
学校からのサポートがほとんどなくても大丈夫なように、入学前にしっかりと準備しておけば良い、と考えております。
具体的には、留学する前に、
- 海外のボーディングスクールで、リーダーシップを発揮できる力を身に付ける
- 初めて学ぶ内容であっても効率的に習得できるように、正しい勉強のやり方を身に付ける
という2点の準備ですね。
このような準備を留学前にしておけば、何の心配もなく、日本を飛び立つことができます。
それに、日本で出来る事は日本で済ませておけば、留学中の期間は「その国でしか出来ない体験」により多くの時間を割けるようになり、留学中に得られる価値を何倍にもすることができますので、絶対にオススメです。
絶対にオススメです・・・というより、教え子たちには、出来るだけこの状態になってから留学できるように指導しております。
日本の普通の学校であっても、何十歳も年上の学校の先生方を応援することができる力量が備われば、たとえ世界中から選りすぐりのエリートが集まるとしても、同年代に遅れを取ることはまずないでしょうから。
どのような指導をしているか、ご興味のある方は、以下の記事をご覧ください。
日本人財教育総合研究所では、ボーディングスクール入学前の準備期間だけでなく、入学後も、学業面やメンタル面のサポートを始め、留学中に最大限の成果を手に入れるサポートを全身全霊でさせて頂きます。
代表・大貫裕史プロフィール
人財育成の専門家。東京工業大学大学院にて天文学系と経営学系、2つの修士号を持つ。
- 経営学系(大学院):飛び級で1年間での短期修了
- 東工大(学部):ほぼ全科目1位、飛び級の打診
- 一橋大(学部):経営戦略論など全て最高評価A
- 大学受験時:河合塾で数学全国1位(偏差値80)
・ハーバード大学の合格者平均よりも高い学力
・陸上でジュニアオリンピック出場
・芸術のコンクールで県最優秀賞
と、文武芸で結果を出す指導が評価されている。
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